先日「日本にツアー旅行に来たドイツ人のおじいさんが高山で行方不明に」ってニュースがあって密かに心配してたんですが、どうやら自分がツアーの集合時間に間に合わず置いていかれたのと勘違いして、帰りの飛行機に間に合うように戻ろうと東京へ移動してホテルに泊まってたらしい、というわけであっという間に解決してました。しかしこのニュース見た人の感想みたいなの拾ってたらかなりの割合で「どうして添乗員に電話しなかったのか」それどころか「東京への行き方を調べたスマホで連絡が取れただろう」みたいな意見があってびっくり。みんな「海外にツアー旅行に行くお年寄りが行き先の国で使用できるスマホを持ってる」って前提で話してて。てか東京への行き方は普通駅とか観光案内所とかで訊くだろう……って多分その人たち訊かないんだろうなあ。今や私が一番最近ドイツに行ったの3年半くらい前になっちゃいますが、少なくともその時点ではまだかの地では駅の窓口に乗り継ぎの案内を求める人の行列がいっぱいあったわけで、とりわけ年配の人にとっては第一選択肢は「詳しい人に訊く」です。もし携帯持ってたとしてもバスに置いてたら使えないし。しかし先日デイリーポータルに出てた比較的若いライターさんの「1日スマホ断ちする」って記事でも、起きてまず時間がわからなくて困った、という信じられないことが書いてあって、もしかしてひとつ下の世代って私なんかよりずーっとあらゆることをスマホでやってるのかもなあ、と思ったのでした。
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