うちから駅に向かう途中に小さな畑があって、確かに周辺住宅地なのにここだけ畑ってどういうわけなんだろうなあ、と思う感じではあったのです。それでもそこには持ち主らしき、おそらくちょっと障害があるおじいさんがよくやってきていて、ラジオかけてぶつぶつ言いながら手入れをしていました。畑で何を作ってたのかはよくわからないのですが、春は芝桜にチューリップ、菜の花、夏にはジュズダマ、コスモス等々、季節ごとにお花が咲いて、近所のグラウンドに向かう保育園児がよく足を止めて眺めてました。
ました、とまあようするに過去形なのは今日帰りにそこを思い切り草刈機で刈りまくってるのを見てしまったからです。あのおじいさんに何かがあって畑やめちゃったのかな……小さな畑とは言え家一軒は建つくらいの面積なので手入れもそこそこ大変だったのではないかと思います。そして駅まで徒歩5分かからないくらいの場所なので家建てたら絶対売れます。それは理解できるんだけど、あそこに季節ごとに咲いてた花はもう見られないんだなあ、というのがなんかちょっとやっぱり寂しいです。最近うちの近所の住宅地で新しく建つ家って大抵周り全部コンクリで固めちゃって植物植えないのよね……。
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