発表会用に練習する曲って楽譜に慣れるように早めに縮小コピーして紙に貼り込んだりするんですが（暗譜はなかなか難しいのでなるべくたくさんのページが一度に見られるように作り直すのだ）、たいてい途中で絶対曲がったり貼る方向間違えたりして無傷のものは仕上がりません。その上そのくらいのやり直しならゼロからやるよりちょっと手直しするほうがラクだし材料代も無駄にならない、という徹底した貧乏人根性が出て、結果できあがった楽譜はなんとなく歪んでたりなんとなく曲がってたりします。こういうの、ほんとにきちーっとっやる人は最初からやり直してぴしーっと仕上げるんですよねえ。基本この手の作業嫌いでも苦手でもない私ですが、なんとなくできたものに見事な「手作り感」みたいなやつが漂います。ええ、要するに今日もなんか微妙な出来栄えのものを作ってしまったのでした。まあ発表会までの辛抱ってことで。
夜の試合は翔生くんのホームラストゲーム、そしていわゆる「裏天王山」。勝てる要素十分にあると思ったんだけどみんな変に力入ってたとこもあるのかもなあ。なにより淳之介くんの怪我が心配です。今や日本の宝だぞ彼。
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