最終日。 例年フライトがフランクフルト夕方発だったのでなんとなく最終日は昼くらいにフランクフルトに着いて街中でお買い物してちょっとお茶とかしてのんびり空港へ早めに向かう、という感じだったのですが今年のフライトはなんと20時過ぎ。ほぼ丸一日使えちゃう。しかもボンとフランクフルトはわりと近い。というわけで午前中は月曜に定休日で振られたブリュールに行ってみることにしました。ボンから近郊列車で15分くらい、本数も多いので気楽……のはずがなんだかダイヤが乱れまくり。それでもなんとかブリュールに辿り着き、世界遺産のアウグストゥスブルクを見てきました。ここガイドツアーでしか入れないのですが、事前に得ていた情報と違ってフラッシュなしなら撮影自由だったし説明も面白くて(じつは結構聞き取れてない部分もあったけど)行って良かったかな、と。本当は別邸のほうまで行ければさらに良かったんですがこっちは公共交通機関なしの徒歩45分って言うんで今回は無理でした……。
ボンに戻って預けておいた荷物取って今度はフランクフルトへ。フランクフルトへ行くルートはいくつかあるんですが行きに使って割とラクだった「市電ー特急」の乗り継ぎを選択してみたところ微妙に混み合ったこの市電内で事件発生。いや乗り込んだ時からなんだか妙にくっついてきて怪しいなあと思っていた女、なので私はハンドバッグとスマホ握って防御してたんですが、なんと席に座ってただーりんが窓際の人を降ろしてあげようと立ち上がった瞬間に財布擦ってったらしいのです。いやどう見ても怪しかったんでそう伝えておけば良かったんですが完全にターゲット私だと思ってたので油断しました。あとだーりん小分けにしたからと言って海外でお財布お尻ポッケに入れるのはやめた方がいいよ、と数日前に言おうとして忘れてたのもいかんのだなあ……。幸い被害は現金だけなんですが最終日なのでちょっと多めに入れてあったのと、それより擦られたという事実がけっこうせっかくの最終日気分にどどーんと影をおとしまして、まああとはとにかく無事におうちに帰ればいいなあという感じですね……。
というのをいま機内でメモに書いてるんですが揺れるなあ〜あとJALってコロナ前までずっと、9割くらい客日本人だった気がするんですが去年今年と半分くらい、もしかするとそれ以上ドイツ人をはじめとする外国人です。おかげで(?)比較的トイレ空いてて行きやすいです。ほんっと日本人海外行かなくなったんだなあ……まあ高いしなあ〜。
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